自分で勝手にハードルを上げて「こんなもん跳べるか!」と文句を言う人々


ツイッターなどみているとわらわら湧いているようですが、ここはあびるんに代表選手を勤めてもらうことにしましょう。

与党側が滅多なことでは証人喚問に応じないから、まるで証人喚問されることがとんでもなく大変なこと、悪事を働いたと思われても仕方ないほどのペナルティであるかのような、間違った印象をもつひとが出てきてしまうんですね。すでに多くの方が指摘されているように、証人喚問は「お白州」ではないのであって、解明すべき疑惑があればバンバンやればいいんです。毎日だってやればいいんです。そうすれば逆に、誰かが証人喚問されたぐらいのことで犯罪者扱いするようなマヌケもいなくなります。
もう一つこのブログの関心事との関連で指摘できるのは、やはり「尋問」されることをすでにペナルティだとする発想です。だからこそ“犯罪を犯した証拠もないのに証人喚問しろというのか!”などというアホなことを言い出す人が出てくる。証拠があるなら証人喚問なんてする必要ないんですよ。その場合に必要なのは刑事告発です。