「折山事件」第三次再審請求

月曜日

「虚偽自白」を主張し再審請求中の事件について『東京新聞』がとりあげていました。昨月末の記事です。

www.tokyo-np.co.jp (アーカイブ

弁護団への取材がベースになっている記事であるためその点を割り引いて評価する必要はあるのでしょうが、犯行場所や手段が証拠とされた供述調書と確定判決とで大きく変わっているという事実は冤罪事件にはしばしば見られることです。犯行の実相を知らない被疑者が想像で供述することを強いられたものの、裁判の過程で調書の供述に無理があることが明らかになり……というわけです。

また自白によって発見されたことにされている遺体が実は逮捕の5年前に発見されていた、という指摘も自白の評価という観点からは無視できないポイントでしょう。今後も注意を払っていきたいと思います。