2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

これも思い出した

http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20081111/p1 「獣は檻に、って言うな」って言うべき場面はこれまでに何度も何度もあったと思うんだけどね。

さらにもう一つ

「「優生学はなぜ否定されねばならないのか?」という問題」のひとのことも思い出してしまった。

もう一つ

言論や表現は現に・既に公務執行妨害とか器物破損とか住居不法侵入とかその他諸々の手段でもって規制されているのに、あたかも児ポ法とか人権擁護法によって突如「言論の自由」や「表現の自由」への危機が出現したかのような物言いをする人々のこと、も思い…

思い出した

女性戦犯法廷の「法廷」という表現をめぐる議論(「法廷」って言うな!)を思い出してしまった。

「アニマル・ライツ」論の支持者がこんなに多いとは思わなかった

id:aminisi 氏に言われるまでもなく、先のエントリを書いている間私の脳裏には「なんでこんな当たり前のこと書かなきゃならないんだ」という思いはよぎっていたわけです。しかし書いておかないとどうなるか。次に何かあったとき「はてサは予防拘禁を支持した…

(正確には「比喩」ではないのだが)この場合どちらがより問題かと言えば「比喩」より「フィクション」の方である件について

これはもう曾野綾子の件とはほとんど関係がないんだけど。 Yagokoro フィクションと現実の政治的言説における比喩表現を同一線上に並べるとは正直思わなかった。だからフィクション規制を叫んだ連中と面子が共通してるのか。納得した。 2009/12/08 (http://b…

ブクマにレスおよび横レス

http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/apesnotmonkeys/20091205/p5 hal9009 id:Apemanさん いや、ただ防犯論である以上そうならないために、という文脈では語られざるを得ないです。防犯論上も最後の藁で期待すべきではない、被…

ブラック社会に住んでるんだが、俺はもう限界かもしれない

「自転車の鍵」の次は「単なる私権」ですってよ。合法的に往来してよい(現に男であればとがめられない)場所に行ったり好きな衣服を身に着ける自由というのは「単なる私権」なんだそうですよ。それでいてご本人は「基本的人権」のために戦っているつもりら…

腑に落ちたわ

「家には鍵かけるだろ」とか「自転車に鍵」だとか「歩きながら携帯」だものな、自衛論者(および「自衛論」擁護論者)の口から出てくるのは。例えば「(どんだけビンボーでも)セコムしろ」じゃなくて。家に鍵かけたり携帯で話すときには立ち止まることによ…

「自転車に鍵」かよ!

Wallerstein さんが「性犯罪被害者と携帯を使っていて事故にあうのとを同一視する人」に「感動」していたけど、id:gryphon のこれもいい勝負だ! gryphon というか「夜道避けよと予防拘禁hs同一議論」論は「男性の『一部』が夜道で襲う」つう既出の単純な…

草薙素子症候群

世の中に不満があるなら自分を変えろ。 それが嫌なら目と耳を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ。 こういう公安的な発想を(刑事警察的な意味での)犯罪被害者に押しつけたがる、という問題としてとらえることもできるな。

誤読症候群

http://d.hatena.ne.jp/workingmanisdead/20091205/1260039858 http://d.hatena.ne.jp/iteau/20091205/p2 なにが「誤読」か分からないそうで。 Aという主張はBを前提している。そしてBからは本来Cという結論が導かれるべきである。にもかかわらずCではなくA…

予想できたことだが

(二次元)エロコンテンツ規制問題をめぐる「表現の自由! 議論は終了!」派のメンツと、「自衛」厨およびそのお先棒を担ぐメンツとを比較すると、「やっぱりなぁ」という感想しか浮かんでこない。

死刑とか厳罰化の好きな人が犠牲者非難も好きな訳

当ブログの読者の方なら「どの話?」ってことはないと思うので前フリは省略。 犠牲者非難というのはほとんどの犯罪類型について生じうることだと思うが、性犯罪の場合に特に起きやすい*1。犠牲者非難に留まらず加害者について「元気があって良い」((c)太田…

いつまで甘く見ていられるか

http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20091130/1259598716 http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20091201/1259632447 日本は定住外国人の人口比がなんといっても小さいので、在特会的な主張がそのままのかたちで広く大衆的な支持を獲得する可能性は、現時点では非常…