嗤えばいい……んだよね?
ちなみに、「「はてサ」と括らずに個々の論者に取り上げるべき」というのは私の主張じゃないですよ。「はてサ」について大方の同意を得られる定義を前提としたうえで(←ここ、大事)、そうしたクラスタの言動について論評することは可能だし、やりたければやればいいんじゃないでしょうか。ただその場合、「はてサ」として想定したクラスタの言動についてはきちんと観察すべきだし、『週刊朝日』が平素から「はてサ」の間でどれくらい話題にされていたか、部落差別がどの程度の頻度で話題にされていたかもふまえておくべき、ってはなしであって。
で、エントリタイトルの件だけど。
Apemanさんは記事の基準でのはてサに入ってないとコメントしたら、Apemanさんに呆れられてしまったが、あの記事で想定している対象は、週刊朝日報道を「差別ではない。橋下の人権を侵害していない」と言っているような人たちであって、Apemanさんはそもそも入っていない。
つまり、「はてサ(はてなサヨク)判定」について語っていると称しているあのエントリは、実は「週刊朝日報道を「差別ではない。橋下の人権を侵害していない」と言っているような人」の判定基準についてのものだった、と? それってつまり、「週刊朝日報道を「差別ではない。橋下の人権を侵害していない」と言ってるような人の判定基準を思いつきました! すなわち、「週刊朝日報道を「差別ではない。橋下の人権を侵害していない」と言ってるかどうか、です! ってこと? ……ええっと……バカなの?
とりあえず、「Apemanさんはそもそも入っていない」というのがほんとだったら、これとかこれの釈明がまるで意味をなさなくなる、ってことについて釈明してみせてほしいなぁ。