一刻も早く原告勝訴判決を

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火曜日

-朝日新聞DIGITAL 2020年12月15日 「再審で無罪、命の残りは2カ月 「真実に誠実」語る決意」(アーカイブ

今年、一番衝撃を受けたニュースの一つになるでしょう。

 告げられた命の残りは約2カ月、最期まで声を上げる――。1967年に茨城県利根町布川(ふかわ)で起きた強盗殺人事件で有罪となり、44年後に再審で無罪になった桜井昌司さん(73)が、末期がんを患いながら「冤罪(えんざい)のない社会に」と伝え続けている。15日の国家賠償請求訴訟の控訴審では、病状とともに、違法捜査の検証や証拠の全面開示の必要性を裁判官に訴える。

記事の結び(有料部分)では「判決言い渡しは、来年になるとみられる」とされています。こちらの記事によれば6月が予定されているそうです。一審は桜井さんの勝訴判決で、逆転敗訴という可能性は低いとは思いますが、無事判決の日を迎えられるよう祈るばかりです。