年越しDVD

レイティング対策のため、金がかかっているのはわかるが薄味な絵。逆に言えばグロいのがダメな人にはよいかと。
WHO所属の研究者役で、どこかで見たような顔の役者が出ているなぁと思って調べてみたら、『es』の主人公の人だった。

  • 『スパイな奴ら』 간첩

幕府の「草」として長年家族をも欺いていた老忍者が妻に正体を明かす。「なぜ今頃?」と問われて「ワシも今日思い出したのじゃ」……てな4コマがいしいひさいちにあったと記憶しているのだが、そんな感じのコメディ。日本未公開でセルDVDも出ていないレンタルオンリーの映画のよう。後述の『10人の泥棒たち』の予告編で紹介されていたので借りてみたのだが、けっこう楽しめた。

年越しの瞬間はこれ。劇場では第二部も観たけど第一部だけで。Blu-rayがなくてDVDを借りたんだけど、まずまずの画質だった。

劇場で観たかったけど長尺なので二の足を踏んでいるうちに見損なってしまっていた。予想していたよりもずっとストレートなストーリーで、長さをほとんど意識せずに観ることができた。

これは数日前に借りてみていたもの。部分的に面白いところはちょこちょこあるのだけれども、いろいろ詰め込みすぎたせいか、全体としては微妙な感じ。


番外。

クリスマスにBBCのサイトで公開されていた、第3シリーズのプリクェル、7分程のミニエピソード。これも正月に観た。本編が楽しみ。