熱対策


一昨日の晩にメインマシン(Mac mini)の挙動が怪しくなって、再起動したらブート不能に。別のHDDにインストールした OS から起動してディスクの修復を試みたが、ファイルシステムが壊れてるらしくて修復不能。物理的に壊れたわけではないらしいので市販の修復ツールを試すことも考えたのだが、一応主要なファイルについては毎晩差分バックアップを取っておいたので再インストールしてバックアップデータを復元することに。ところが、この復元に思いのほか時間がかかっていていまだに完全復旧に至らず。まあ、時間さえかければ復旧できそうなのでまだましなのだが。


トラブルの原因はとりあえず素人考えでは熱。Mac mini (こちらにはサブの OS をインストールしてある)と外付け HDD(こちらにメインの OS をインストール)をスタックして使っていて夏場はかなり熱くなるので、長時間使う時には間にヒートシンクかますなどの対策はとっていたのだが、ついうっかりして熱暴走させてしまったのではないか、と。再発防止のためということで USB扇風機の導入も検討したのだが、これはどうも猫がいたずらしそうなので断念。とりあえず本体と外付けHDDの間に空気の通るスペースを確保する工夫だけはしたのだが、なにか手だてを講じなくては。


追記:とりあえずメールのデータの復元には成功。幸い、最後のバックアップ以降メールソフトを起動していなかったので、仕事関係のメールもただの一通も残さず復元出来た。しかしえらい時間がかかったなぁ。1年以上前にフルバックアップしてその後差分バックアップを続けていたので計算量が膨大になったと思われる。月に一度くらいはフルバックアップからやり直した方がよいようだ。