明日3月30日、大崎事件の弁護団が第4次再審請求の申立をすることになっています。その報告集会が動画配信されることとなりました。
【3.30 大崎第4次再審スタート!】
— かもん弓(鴨志田 祐美) (@kamo629782) 2020年3月25日
午後1時半からの申立報告集会は新型コロナウィルスの影響で、一般市民が参加する形での開催ができなくなりましたが、リアルタイムで動画配信いたします。
このチラシに掲載されているQRコードから直接アクセスすることができます
みなさま、ぜひご覧下さい!! pic.twitter.com/IYxUXfSYPH
また鴨志田弁護士のインタビュー記事が先月朝日新聞DIGITALに掲載されていたことに先日気づきましたので、この機会に紹介しておきます。
――再審手続きの改正を強く訴えるのはなぜですか まさに日本がいま抱える問題だと思うのです。「桜を見る会」もそう、検事長の定年延長問題もそう。権力がフリーハンドになっている。昨年6月、再審開始決定を取り消した大崎事件の最高裁決定もそうです。最高裁が職権で調査し、地裁、高裁が重ねた開始決定を日本の裁判史上、初めて覆した。その恐怖の正体をずっと考えていました。