大崎事件再審申立報告集会

明日3月30日、大崎事件の弁護団が第4次再審請求の申立をすることになっています。その報告集会が動画配信されることとなりました。

 また鴨志田弁護士のインタビュー記事が先月朝日新聞DIGITALに掲載されていたことに先日気づきましたので、この機会に紹介しておきます。

 ――再審手続きの改正を強く訴えるのはなぜですか まさに日本がいま抱える問題だと思うのです。「桜を見る会」もそう、検事長定年延長問題もそう。権力がフリーハンドになっている。昨年6月、再審開始決定を取り消した大崎事件最高裁決定もそうです。最高裁が職権で調査し、地裁、高裁が重ねた開始決定を日本の裁判史上、初めて覆した。その恐怖の正体をずっと考えていました。