注はネタバレを含みます。
あのエピソード*1とこのエピソード*2をくっつけるのは合理的な脚本だし、曹操のヒールっぷりがスケールアップ*3しているようで途中までは「いい感じか?」と思ってたんだけど…。もうあれ*4をつくるシーンあたりからこっちがコメディ・モードに入ってしまって。要するに思い入れ過多であれこれ要素を盛り込みすぎ*5でそれがリズムを崩しているから見ていておかしくなるんじゃないかと思うんだけど。あれ*6はたまんなかった。もしこう*7なってたら笑い死んでた。で、これはひょっとして文化的なギャップのためにこちらがツボを外してるのかもしれないけど、あそこ*8ははっきりと脚本の頭が悪いところだった。
前評判では紅蓮の炎に包まれる大船団が売りだったわけだが、その後の陸戦シーンがけっこう長い。周瑜がオマハ・ビーチのトム・ハンクス状態。探すのは嫁だけど。
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