まさか有罪判決下したんじゃないでしょうね?

 裁判官、検察官、弁護士の法曹三者裁判員裁判の経験者3人が17日、仙台地裁裁判員裁判の在り方を巡り意見交換した。制度の改善点を探るのが狙いで、同地裁が主催した。
 強姦(ごうかん)致傷事件で裁判員を務めた男性(69)は「裁判員になって初めて責任の重さや人を裁くことの怖さを感じた」と語った。同じ事件に参加した女性教員(57)は「被告を加害者と言い換えれば、若い裁判員も理解しやすいのではないか」と提案した。
(後略)

いい年をした教員が「推定無罪」をまるで理解していないこと、新聞社がその発言を批判的解説抜きで報じていることのほうがよほど怖いですわ。当該事件の判決がどうだったのか知りませんが、仮に有罪が確定していたとしてもこの元裁判員の発言だけでも再審開始の理由になると思います。