一口コメント(追記あり)


レンタルでまとめ観したのを手抜きモードで。
『遊星からの物体X ファーストコンタクト』
原題はオリジナルと同じで The Thing 。正体のわからないものを放置したまま酒なんて呑んじゃいけない、という教訓を学びました。
『バトルシップ』
劇場で予告編を観て「バカ映画だw」と思って期待値がゼロに近かったのだけれども、けっこう楽しめた。『スペース・カウボーイズ』好きな方はぜひ。
『アイアン・スカイ』
こちらは期待値が高かったので……。もう少しはっちゃけた映画かと期待してたんだけど。でもまあ、観て損はないでしょう。
『ドライブ』
主役の二人の幸薄そうな感じがいいですね。IMDBのページで使われてるポスターのライアン・ゴスリングはえらくマッチョな、『ヒストリー・オブ・バイオレンス』のヴィゴ・モーテンセンくらい怖い感じですが、なんでこんなポスターにしたんだろ?
『執行者』
実質的な死刑廃止国とみられている韓国で死刑の執行が再開されたら……というはなしなのだが、この題材と『執行者』というタイトルから予想できる展開ばかりで……。こわもて刑務官役は初期キム・ギドク映画の常連だったチョ・ジェヒョンで、久しぶりにこの顔を見ることができたのはよかった。
『高地戦』
これはいくつか耳にしていた評判もよくて期待値も高かったのだが、「劇場で観ておけばよかった」と思わされた。今回の6本の中では一番。


一つ書き忘れてました。
『26世紀青年』
これ、もう7年前の映画なのか……。歳もとるはずだ……。酒でも呑みながら観るにはちょうどいいでしょう。