東電女性社員殺害事件で「冤罪」示唆するさらなる証拠

  • 毎日jp 2012年10月10日 「東電社員殺害:検察「無罪主張」検討 爪の付着物は第三者

東電女性社員殺害事件の再審公判に先立って行なわれた DNA鑑定で、今度は被害者の詰めの付着物が被告人とは別の「第三者」の精液と型が一致することが明らかになった、とのニュース。再審決定までにも複数の遺留物の DNA型が「第三者」の精液と一致することが明らかになっているが、被告人の無実を示唆する証拠がこれだけネグられていた事態は、単なる怠慢とか捜査ミスと呼んですますわけにはいかないのではないか。