『アンストッパブル』ほか


いずれも盆休みに借りたレンタルDVD(ないしBD)で。

型通りにつくればそこそこ楽しめるものになること請け合いの題材を無難にこなしているので、休みの日に酒飲みながら見るにはうってつけ。

アンストッパブル』はトニー・スコットデンゼル・ワシントンの5度目のコンビ作だそうだが、兄スコットの方もラッセル・クロウとは5度目のコンビだったはず。ロビン・フッドなんてべつに興味ないし、と劇場公開時には完全にスルーしていたのだが、けっこう面白かった。ただし内容的には『ロビン・フッド・ビギンズ』だけど。ジョン失地王の小物っぷりが『グラディエーター』のコモドゥス帝を彷彿とさせる。あと、マックス・フォン・シドーを見るのは久しぶりのような気が。

グラインドハウス』にくっついていた偽予告編を贅沢な脇役キャストで長編映画化したもの。扱っている題材は極めて深刻な問題なのだが例によって中2スピリット全開の映画。