DHC?

さらに上からのつながりで。
もう半月ばかりも前のことだが、仕事から帰宅すると郵便受けに宅配便の不在配達表が入っていて、送り主は「DHC」、しかも代金引き換え払いになっている。もちろん心当たりはないわけで、宛名を確認したけど間違いなく私になっている。一瞬詐欺に巻き込まれたか・・・と思ったけど、カード払いでなく代引きで詐欺なんておかしいし。翌日になったら問いあわせてみるか? などと悩んでいるうちに再配達に来て疑問が氷解。「DHC」と見えたのが実は「DHL」で、Amazon.com からの買い物に関税がかかったのを代引きで徴収するということだった。
で、届いたのがこれ。米Amazon からの買い物で関税とられたことは過去にもあったんだけど、思ったより早く届いたので思い至らなかった。ステレオ版とモノ版を大人買いだぜ!
実は Please, Please Me から Yellow Submarine までの10タイトル(11枚)は80年代にモノラル版のレコードが限定発売されたことがあって、「当時はモノラルがスタンダードだった」とか「ステレオ版とは別テイクも」といったうたい文句や、なにより値段が2、300円安かったのでこちらでそろえたという経験がある。だから Abbey Road とか Let It Be なんかを除けばモノラル版の方に馴染んでいたので、むしろステレオ版の方が新鮮。ただ、80年代のレコード・リリースのときには Yellow Submarine が入っていたのに、今回はこちらはステレオ版のみで、代わりに Magical Mystery Tour のモノラル版が収録されている。これ、LPとしては当初アメリカで発売されたので(イギリスではEP)、ステレオ版が標準じゃなかったっけ?